急激なデジタル化とネットワーク化の進展により、世界的に形式知が簡単に共有できるようになりましたが、ビジネスの世界での標準語になった英語が苦手な日本人や日系企業は不利な状況に陥っています。
しかしながら、日本の製造業(自動車産業や素材産業など)、サービス業は世界での競争力を保っています。これらの産業では暗黙知が多く含まれ簡単には真似されない価値をもっていると思われます。
日本を元気にするには、英語を使いこなせるようになることが重要ですが、同時に日本の強みである暗黙知をさらに蓄積し活用することも重要だと思います。
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