数百人以下の組織を活性化するには、全員と面接することが有効です。例えば、全員に組織の問題点を3つとその解決策を3つ事前に一枚の紙に書いてもらい、1人30分ぐらい面接すると、本当の問題点や解決策が見えて来ます。
普段は階層的な組織で仕事をしたほうが効率的ですが、組織の問題点を把握し解決策を見出すためには、中間管理職の報告や数字だけで判断するのは危険です。
全員面接を通じて、全員とのコミュニケーションのチャネルが確立するので、全員面接以降も継続的に生のコミュニケーションを図ることができます。また、全員面接で組織の方針(新機軸など)を全員に個別に議論、徹底することができます。
新機軸(トップダウン)と全員面接(ボトムアップ)の組み合わせで、全員のパワーを引き出して、組織を活性化させ、大いに飛躍しましょう。
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